近況報告
孫の存在とは
我が家には、長女のこどもが、男6人います。我が家で誕生したのですが、6年前に全員東京に引っ越しました。長男は19歳ですからなかなか会えません。東京に帰ってから3日が過ぎました。何となくぽっかりと穴が開いてふさがってきません。新学期が始まったので、生活リズムを整えるまでは大変でしょう。6男の遊びは、ゴミ袋に入って土手を滑っていました。楽しかったのでしょうね。物を見つけるのも上手です。学校の遊具と違って、時間が過ぎるのを忘れて遊んでいました。エネルギーがありますね。
この貝の名前は?
今年初物のこの貝の名前を知っていますか?。都会の人たちは、アワビですかと言います。似ていますが、食べたときの食感が全然違います。いすみ市では採れません。勝浦市から南で採れるのです。名前は「トコブシ」と言います。私は、大好きです。アワビより好きです。大きいので1個200gありました。夕飯の食材にしたのですが、ふかふかで弾力があり口の中が踊っていました。美味しかった。昨日の新聞で、いすみ市では「陸上アワビの養殖」が始まり、7月には出荷ができるということでした。エゾアワビとクロアワビだそうです。天然物は幻となっていくのでしょうか。心配です。
ほら、こいのぼりだよ
里山では3月下旬になると、空高くこいのぼりがあげられるようになります。毎日上げたりおろしたりするので、家族は大変です。男の子の誕生を祝って家族中が頑張るのです。我が家も10年ぐらいやってましたので理解できます。今日は、風が出てきたので、鯉が元気よく泳いでいましたよ。しかし、こいのぼりがあがっている数が少ないです。子どもが生まれていないのかもしれませんね。日々、子どもたちの声が聞こえる里山にしたいですね。子どもに会わないと、私たちも元気になりません。子どもは、かけがえのない宝です。
孫たちの帰省は、家の中を明るくしますが・・・
昨日、5日間帰省していた孫たちが、東京に帰りました。静まり返った家の中。寂しいやらホッとするやらで複雑な心境の今日でした。次から次へと創造する遊びを見ていると、やっぱり里山の魅力を感じます。日暮れまで飽きないで遊びっぱなしですからね。この遊びは手作りブランコですが、ターザンにやや似ています。ほどほどのスリルがいいのでしょうね。大声を出しても、隣家が遠いので心配することはありません。次は、5月の連休かな?。孫の世話は、正直言って体力勝負ですね。今日はゆっくり休憩していました。
釣れたよ、釣れたよ、ほら
我が家の前の田んぼは、水を常に入れているので、生き物がたくさんいます。帰省した孫たちが必ずやることの一つに「釣り」があります。釣りのやり方は、ジジさんから教わっているので、自分たちでできます。何でも教わったことが身に付けば習得できるのですね。「釣れたよ、釣れたよ、すげえーでっけえな。うんてえよ。」という方言で騒いでいました。30センチぐらいあったので大喜びでした。里山の遊びは、確かに創造力が鍛えられますね。体験学習は大切です。釣り上げた鯉は、元気よく泳いで帰りましたね。