近況報告
この果実は、なあに?
朝から夕方まで、畑で仕事をする毎日です。1日、約25000歩ぐらい歩いています。もう足の付け根が痛いです。我が家の垣根の近くに実っている果実です。さて、名前は何でしょう。もうちょっと赤く色づくと思います。答えは,「むべ」です。アケビに似ていますが、違います。むべは、常緑性で果実は熟しても割れません。しかし、アケビは、落葉性で果実は、熟すと割れます。似ていますが違いがあります。食べられますよ。
畑をきれいにしておくことは、もう大変
何をやっても、楽なことはないと思いますが、畑は、1年の内10か月間、毎日毎日、管理をしなければなりません。仕事はたくさんあります。今年は、動物との戦いがあり、思うように作業が進まなかったことがありました。畑本来の仕事ではないところで、時間がかかってしまったのです。やっと、前に進めるようになりました。今日は、朝から鍬で畝上げをしました。そこに、ニンニクとブロッコリーを植えました。ニンニクは、大変に肥料をまかなくてはいけません。底を掘って、肥料をまき、土で覆って高くします。そこに、ニンニクを植えていくのです。それだけではありません。寒い時期に、2回ほど追肥をします。これがとても大切なのです。育て方は、野菜によってみんな違ってきます。なかなか難しいです。でも、育てる楽しみがありますね。
ソメイヨシノの花が開花しています
早朝の散歩から帰った時でした。我が家のソメイヨシノの枝に、ちらほらピンク色の花が咲いているのです。半信半疑で、そばに近づいてみました。でも、やっぱり花でした。春と間違えたのでしょうね。皆さんの家に、ソメイヨシノの木がある人は、明日の朝、確かめてみてはいかがでしょうか。それにしても、今日は、とっても頑張りました。草取り・肥料入れ・耕運機での耕作・菜花の定植・水かけ・ネット張りを行いました。草取りが面倒なので、いい加減にやって、耕運機で耕したら、回転軸のところに草がからまって取り除くのに大変でした。やっぱり、きちんと作業をしなければいけませんね。反省です。もう手抜きはしません。
くろ柴犬と仲良し
我が家では、動物の飼育はしていません。ずっと前に「ハムスター」を飼育していましたが、どうしても、命の最後を見届けなくいていけないのでやめました。ところが、友達の家に行くと、写真のくろ柴犬が、私を迎えてくれるのです。最初は、とっても吠えましたが、3年もたつとどうなると思いますか?。私の訪問を確認すると、走ってきて、玄関の犬用の小さなドアを開けて、待っています。足元でじゃれたり、ひざに乗ったりずいぶん変わってきました。私も、「さくら、出迎えてくれてありがとう。」というと、じっと見つめています。自分の赤ちゃんに話しかけているようになります。言葉が分かるのですかね。足で、私の顔をかじりぺろぺろとなめてきます。可愛いよね。友達になれたかな。
今、垣根の周辺で、秋の香り
秋の香りと言えば、皆さんは、何を想像しますか?。我が家の垣根から、この写真の花の香りが、ブーンと漂ってきています。さて、その花の名前は・・・。そうです。「きんもくせい」の香りです。一枝を切って、リビングに飾りました。なんとなんと、リビング中に甘い香りが広がっています。季節を感じます。うっとりする時間も大切なのですね。ポレポレで生活をしたいですね。
秋ナスを宅急便で送ります
今朝は、濃い霧が発生していて、一瞬先が見えなかったほどでしたね。そういう時は、晴れるのです。今日は、本当に暑くなりました。予定では、畑の草取りでしたが、あまりの暑さに予定を変更しました。ところで、友達に聞いて、新しい「草取り鍬」を購入しました。普通の鍬より幅が狭く、とってもよく切れます。そして軽いのです。今朝、少しだけ使ってみました。なかなか調子がいいですよ。腰を曲げないでよいというところもメリットです。
彼岸花ロード
今日は、朝から雨になりました。車で走っていると、「彼岸花」がどこでも満開の状態です。やっぱり赤が多いですが、中には、クリーム色の花も見かけるようになりました。彼岸の頃に、必ず咲く花ですよね。自然って、すごいなと思う瞬間です。この写真は、我が家から徒歩で10分ぐらいの大寺地区です。聞いてみると、地区の住民のどなたかが植えたのがきっかけだそうです。その行動が、地区全体に広がったのです。みんなが、良いことで協力すれば、このようになるのですね。和ませてくれてありがとう。「彼岸花」の球根には、毒性が含まれているということを聞いたことがあります。だから、イノシシやキョンは、食べないのです。動物の知恵もすごいですね。
えっ、もう春なの?
早朝での散歩から見つけました。「えっ、桜が咲いているの。」と考えてしまいました。我が家にも、10月桜が以前植えてありましたので、一瞬考えてしまいました。持ち主に確認しましたら、「寒桜」と言って祖母の時代から咲いているということでした。桜っていいね。うっとりとじっと見つめてしまいました。風は、ほほを通り抜け、とってもさわやかでした。いすみ市の良さの一つかなと考えてしまいました。早朝の散歩は、今が最高です。
種まきが終わり、虫よけのトンネル張り
早朝より、ダイコンやホウレン草などの種まきをしました。ホースで水かけをしました。これで終わりではありません。今、バッタなどの虫が多いために、発芽後に食べられてしまいます。そこで、トンネル方式のネットを張るのです。それでも、隙間から入るのです。毎日、見回りが大切なのです。夕べ、初めて畑の中にイノシシが入りました。ミミズを食べに来るのです。柵のトタンをぐらぐらにして入ってきたのです。すごい力です。今朝から、補修しなければならなくなりました。ショックです。周りにリヤカーを2台おいてきました。明朝、どうなるかな。
イチジクは、美味しいね
我が家の庭の片隅に、一本のイチジクの木があります。イチジクは、挿し木でもつきます。下から順番に実っていくので,上のほうの実は、まだ小さいです。多分、一つずつパック詰めにされたものを見たことはあるでしょう。実際は、写真のように実っているのです。その場で収穫し、その場で食べるのが最高に美味しいのです。都会の人たちから言えば、なんて贅沢なのでしょうと思うでしょうが、これが当たり前なのです。そろそろ食べごろですね。自然に感謝です。いただきます。
秋ミョウガの収穫
農泊体験の続きをお知らせします。秋ミョウガ畑に一緒に行きました。昔から、ミョウガ畑には「マムシ」がいるといわれています。理由は、よくわからないのです。祖父が、よく捕まえてきました。だから、連れて行くときには、注意をしなければいけないのです。どこに、ミョウガが自生しているのかから説明します。初めて体験する人にはわからなくて当たり前でしょう。今、ちょうどクリーム色の花が咲いています。その下を触るとふっくらとしています。それが、ミョウガなのです。初めて目にするミョウガの自生です。もう、びっくりびっくりでしたよ。東京では,3個入り198円ぐらいだそうです。私は、逆にびっくりです。良かったね。体験ができて・・・帰りのお土産ができました。家で、豆腐の薬味にしたそうです。ありがとう。ミョウガさんも喜んでいますよ。
四角いおにぎり作ったよ
連休中に、「農泊」で宿泊いただいた4歳のお子さんのことをお知らせします。帰りの車中で昼食になると思った私は、朝食の白米を多めに焚きました。「おばちゃんと一緒に、おにぎりを作ってみる。」と聞くと、「うん。」という返事が返ってきました。広げた小さな手のひらにラップをおいて、ご飯を載せました。「好きな形にしていいよ。」というと、まず、ボールのような丸いおにぎりを作りました。その次は、じっと見守っていると、なんとなんと四角い形にしました。初めて見ました。どうやって四角にしたと思いますか。まず、まるにして、4辺を上からちょっと押して回しながら四角にしたのです。子供の創造力ってすごいですね。口を出し手を出す前に、じっと見守ることの大切に気づいたのです。押し付けなくてよかったと思う瞬間でした。教えてくれてありがとう。
牛さんの首が、にょきっと出てきたね
今朝、小雨の中を庭に出ました。いゃあ、びっくりしたね。大きな池の水面を、瑠璃色の鳥が、すっと飛んでいきました。「あっ、カワセミだ。」とすぐに分かりました。我が家の池で見るのは、初めてです。もう、感動でした。忘れられないです。連休中の宿泊客が、「いすみ市のお母さん、楽しかったよ。また、行くね。」と言いながら会いに来てくれたのかなと考えてしまいました。いつでも待っているよ。その時の親子と一緒に行った「高秀牧場」の写真です。アイスが大好きな4歳の女の子で、にこにこしながら食べていた表情が忘れられません。牛さんも、精いっぱい近づいてきてくれました。もしかしたら、牛さんも会いたかったのかな。ありがとう。
何を掘っているのかな?
午前中から、台風のニュースが多くなりました。今は、静かなのですがどうなるのかな。20日の朝、散歩をしていました。「あれっ、軽トラが止まっている。もしかしたら…」と思って近づいてみました。「おはようございます。〇〇さん、今日、初掘りですか」と聞くと、「そうですよ」と言っていました。何を掘っていたのでしょうか。想像はつきますよね。「レンコン」です。当たっていました。すぐに、2袋を注文をしました。私は、とろけるチーズを使った料理をします。これが人気でとても美味しいのです。レシピを教えますよ。
土の天地替え
台風の影響を受けそうですね。皆さん、何をしていらっしゃいますか。昨日までは、農泊の宿泊客がいらっしゃいました。明日から、様子をブログで紹介していきます。さて、この写真は、何でしょう。いつもは、草取り後はすぐに肥料を入れ、耕運機で耕すのですが、手間をかけて天地替えをしたのです。理由は、耕運機だけでは、深く耕せないのです。スコップで土の上と下をひっくり返すのです。そうすると、深くうなえます。ダイコンなどには、とても良いのです。力はいるし、もう大変でした。汗は、だらだら流れてくるし、もうまいりました。肩がとても痛いです。
エビ汁は、最高です
昨日は、農泊の宿泊客がいらっしゃいました。メニューを考えてのですが、一緒に作業をすることを考えて、「エビ汁」にしました。まず、名前の確認をしてからさばきます。さばいたことがなかったのでお手伝いをしました。「美味しい、美味しい」といって召し上がってくれたことが、最高のプレゼントでした。ありがとう。
アワビ漁が終わる
5月から始まった「アワビ漁」が、9月15日で終了をしました。今年の漁はどうだったのかな。価格が安かったので大変だったと思います。とにかく、美味しいです。元気が出てきます。私は、サザエ・とこぶし・アワビのみそ漬けをときどきやりますが、来年から作り方を変えたいと思います。もっと美味しい作り方を教わったのです。まず、酒蒸しにします。その後、焼くのです。そして、少し天日で干します。米麹の白みその中に漬け込み冷凍保存をするのだそうです。私のやり方とは、ちょっと違っていました。来年チャレンジになりますね。みそ漬け大好き。来年ね。
あんなに実っていた柿はどこに?
今年の柿は、豊作なのかなと、1週間前までは感じていました。今朝、様子を見に行ったら、柿の実が見当たらないのです。だってすごい数だったのよ。どこに行ってしまったのかな?。下を見てみると、種だけが落ちているのです。多分、「ハクビシン」か「アライグマ」の可能性が高いと思います。柿の実をこんなに食べられてしまったのは初めてのことです。いったい、我が家周辺の山には、どんな動物が生息しているのでしょうか。低いところの枝の柿は、全くありませんでした。写真のように、たくさん実っていたのです。がっかり。早く収穫すればよかったです。
色鮮やかなジュースは、なあに?
近所の友達の家に行った時です。写真のジュースが出てきました。飲んでみてびっくりしたのです。すごく美味しいのです。皆さんは、何のジュースだと思いますか?。鮮やかな赤ですよ。材料は、畑でよく見る「赤紫蘇」です。原液を3倍ぐらいに薄めて飲みます。昨日、私もチャレンジをしました。いただいたレシピをよく見てやってみました。一番大変なことは、赤紫蘇の葉をもぎ取ることです。後は、分量通りやれば大丈夫です。約4リットルできました。1年間、冷蔵庫で保存をしていつでも飲めますよ。これからの、宿泊客に提供をしていきます。
秋ナスの実がつきました
やっと畑が出来るようになりました。というより、ダイコンの種をまかなくてはいけないので耕作するしかないのです。草取りは、肩が痛くなります。朝夕の作業で、どうにか種がまけそうです。この写真は、「ナス」ですが、夏に植えたのです。8月上旬に宿泊をした小学生が、農泊体験で植えて行ってくれました。小さな苗だったのですが、私のおへそぐらいになりました。しかも、花が咲き実を付けていたのです。途中の成長は、お父さんのラインで結ばれていて報告をしています。収穫できたら、宅急便で送ることになるでしょう。農泊は、このような体験ができます。まだ、いろいろありますが、これからもっともっと広げたり深めたりしていきたいと考えています。