近況報告
えっ、落花生って,こうやってなりているのね
農泊体験者の第2情報です。千葉県は、皆さんもご存知だと思いますが、落花生の産地です。私は「オオマサリ」という塩茹でで食べると美味しい品種を栽培しています。その落花生の収穫体験でした。土の中に実ができるので初めて見る人たちが多いのです。だから、農泊での体験が重要になってきます。さあ、落花生の茎をひっぱります。土を落とすと,落花生が姿を見せます。「えっ、落花生って、こういう風になっているんだ。初めて見た。」これが、農泊体験だと私は思っています。このお二人は、長靴と着替えまでもって来ていました。心構えがすごいね。「えっ」と言った時の、あの笑顔は、ほれぼれとしました。これは、私の反省点ですが、収穫後に洗って、夕食のときに食べていただくべきだったと思っています。ごめんなさいね。来年は、たくさん種をまいておきますね。落花生の人気はすごいですよ。
農泊には、幸せのドラマが待っている
昨日から、農泊で宿泊していたお客さんが帰りました。いらっしゃるときは、ルンルン。お帰りは、とっても寂しいのです。「初めまして」で出会うのですが、時間がたつと打ち解けていきます。不思議ですね。いま、宿泊客のすべてがネット上での予約になっています。本格的に農泊を始めて、4か月ぐらいですが、すごい手ごたえを感じています。確かに事前準備は大変ですが、それよりも残してくださる宝物のほうが大きいのです。だから私は、「農泊には、感動と幸せを運ぶドラマが待っている」と言っています。これは、実際にやっているから言える部分もあります。でも、農泊はいいですよ。経営者が、元気になります。今日から、しばらく受け入れの実態を紹介していきます。体験者は、埼玉県からお越しの若い二人のお嬢さんたちです。柿の収穫をしています。木が高いので、高枝ばさみを使います。手伝いを夫に頼みました。私が頼んでもなかなかこのような情景にはなりません。若いっていいな。誰だって頼まれれば嬉しいですよね。協力をしてくれてありがとう。さっき、ラインが届きました。「おばちゃん、可愛い笑顔と美味しい食事、落ち着く空間、すべて宝物です。」という内容でした。お二人からは、許可をいただいて掲載をさせていただいています。
ありがとう、ご馳走様
今日の天気は、大変ですね。今朝は、深い靄がかかっていました。さて、私のホームページですが、毎日の検索数がとても多いのにびっくりしています。今日現在、1696517です。読者の皆さんの顔は見えないのですが、なんとなく心で通じているのかなと思っています。とても、感謝しています。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。昨日友達の家に行きました。帰りに、「これ、持って行けよ。」と言って、差し出されたのが、この写真の「銀杏」でした。思わず、「わぁー、ありがとう。」と言っていました。ここまできれいにするのは、においとの戦いで大変なことです。さりげない言葉、さりげない仕草なのですが、元気をいただきました。日本語の始まりは、あいうえおの「愛」で始まり「をん」恩で終わるといいます。私も、周りの人たちを元気づけられるようになりたいな。やっぱり「言葉の力」は、すごいです。
薄紫色の花です
本当に天気が続きますね。毎日、畑の草取りです。いやあ、腰が痛いです。さて、我が家の玄関の入り口に、この写真の花が咲いています。ヒントは、鳥にも同じ名前がついています。薄紫色の花です。名前が分かりましたか。答えは、「ホトトギス」です。ユリ科の植物です。多年生草本植物で、開花期間が長く、夏から晩秋まで咲き続けます。花言葉は、長く咲いている姿にちなんで、「永遠にあなたの物」「秘めた意思」と言われています。
旧暦の十三夜
読者の皆さん、さわやかな天気が続いています。お元気ですが?。今日は、満月ですよ。10月も終わり、明日からは11月ですね。早いですね。さて、29日は、旧暦の十三夜でした。デジカメを持って外に出て、シャッターを押したのですが、一眼レフではないので厳しいですね。なぜ私が、星空を眺めるようになったかというと、昨年のことでした。「星のソムリエ」の資格をとるためめに宿泊していたお客さんの一言だったのです。「いすみ市の星空は、きれいなのですよ。おかみさんは、どうして眺めないのですか?」という言葉がきっかけでした。私はその時、「えっ。」としか言えなかったのです。なぜかというと当たり前すぎて、じっくりと見たことがなかったのです。私は、「よしっ。」と思って今年チャレンジをするのです。3日間の受講で、最後にテストがあるのです。毎晩、勉強をしていても、頭の中に入っていきません。分からない人の気持ちがとってもよく理解できるようになってきました。頑張るといっても、何をどう頑張ればいいのですかね。後、20日間しかありません。合格したら乾杯です。
今年のサツマイモは?
そろそろ、「サツマイモ」の収穫が近づいています。来週のお客さんの体験活動のために、試し掘りをしました。なぜかというと、4月下旬に植えた苗を、キョンという動物に食べられてしまったのです。だから、新たに植えなおしたのです。成長がとても心配でした。本当に今年の畑は、キョンとイノシシの戦いでした。イノシシは、里芋とサツマイモは、大好きです。あちこちの畑で、イノシシの被害を聞いています。私も、毎日びくびくしているのです。11月3日に、農業体験の皆さんと収穫し、1か月保存をして甘みを出してから、乾燥芋に加工します。毎日、畑の見回りです。
この果物は、なあに?
心地よい天気が続いています。読者の皆さん、お元気ですか。先日、友達の家を訪問しました。帰ろうとしたら、「これ、持っていきなよ。」いただいてきたものは、はじめてお目にかかった果物でした。よく聞くと、鴨川市あたりで栽培しているようです。謎のフルーツと言われています。名前が分かりましたか?。日本では、沖縄県や鹿児島県で栽培されています。12月中旬から2月にかけて収穫されます。その果物の名前は、[アテモヤ」と言います。アテモヤは、釈迦頭とチェリモヤを掛け合わせ、フロリダで品種改良された品種です。名前は、釈迦頭のブラジルでの呼び名アテとチェリモヤのモヤからつけられました。食管や風味がパイナップルに似ているそうです。後、もうちょっとね。早く食べてみたいです。
農泊で宿泊する人たちのの準備
こんばんは、今日2回目のブログの更新をします。来週は、農業体験の宿泊客がいらっしゃいます。連絡をして、要望を聞いてこのようなプログラムにすることになりました。落花生とサツマイモの収穫、柿もぎ体験・ソラマメの種まき・菜花の移植です。夕食は、秋ナスとキュウリを収穫したもので考えます。さて、これらの体験をするためには、事前の準備が必要になってきます。石灰や肥料をまき終わった畑を耕すのです。もちろん、耕運機を使います。久しぶりにエンジンをかけることになるので心配でしたが、一発でかかりました。土にべたつきがあるので、何回も何回もかき混ぜました。やっと、土が細かくなりました。耕すこと50分。結構、力がいるのです。足跡がついているので、トンボで平らにならしたら終了。自分で自分にお疲れ様。
何の写真かな?
毎日,とってもさわやかですね。今朝、6時ごろから散歩を始めました。今までとはコースを変えてみました。知り合いの家の前を通ったら音がするので立ち寄ってみました。なんとなんと久しぶりに見ました。皆さん、この写真は何だと思いますか?。考えてみてください。絶滅危機にある生き物です。購入すると、とっても高いです。でも、とっても美味しいです。パンやヨーグルトにのせて食べます。もうお分かりですね。そうです。「日本ミツバチ」の巣です。我が家から徒歩5分くらいのところです。日本ミツバチの集め方は、おびき寄せるための蜜を少し塗って巣箱を置くのです。毎年、春に巣分かれするミツバチは、女王蜂が1匹の新しい女王蜂に、自分の巣を譲って、半分の働きばちを連れて、新しい巣を作ります。日本ミツバチは、気難しくこだわりが強い性質です。一度,巣の入ってもその巣が気に入らなければ出て行ってしまいます。さらに、スズメバチの餌になりやすいのです。午後、知り合いがこしたのでと言って瓶に入ったものを届けてくれました。お福わけをしてくれてありがとう。感謝です。ご馳走様でした。
早朝から、チャレンジをしました
このところ、心地よい天気が続いていますね。私は、今、早朝の実技研修にトライをしています。内容は、千葉県の郷土料理である「太巻きずし」です。模様は、基本となる「椿」です。何回やっても難しいのです。自立するには、毎日、体にしみこませるまでやらないと無理かな。事前の準備も大変です。宿泊客の皆さんの要望が強いので、頑張ります。どうしてもマスターをしなければいけないのです。山あり谷ありを作るのですが、まさに山あり谷ありの連続です。今朝、作ってきた作品を紹介します。とにかく、卵焼きが美味しいです。そして、酢飯も絶品です。丁寧に心を込めて作業をすることだとわかりました。ちょっとした細かいポイントも大切ですね。
農泊の宿泊客
私は、今、「農泊・民泊の」の宿泊業を営んでいます。昨年度までは、インバウンドが中心だったのですが、今年になってからは、コロナ感染症の影響で、客層が様変わりしました。まず、ホームページで検索して予約が入ってきます。そして、「農業体験」をしたいという希望がとても多いのです。この「農泊」という言葉は、国の「農泊商標使用審査結果通知書」が必要になってきます。もちろん、私はこの通知書をいただいて運営をしています。年齢は、若い人たちやファミリーが多いです。24日に宿泊したファミリーは、4歳の女の子が、落花生の収穫・柿もぎ・ソラマメの種まき・1か月前に種まきをした菜花の移植・太巻き寿司体験をやって帰りました。菜花は、先月、自分で種まきをしたのです。つまり、2か月連続で「いすみ市」を訪問しているということです。この体験は、小学校の「生活科」と同じだなと感じました。いや、先取りですね。すごいですね。単発ではないところに感動します。この写真は、「ソラマメ」の種まきの様子です。
昨日の珍客は?
昨日の朝、一本の電話がかかってきました。これから、私の家に来てくれるということでした。もう、そわそわドキドキでした。あれから、3か月。赤ちゃんはどのくらい大きくなったかな?。まだなのまだなの、はやくおいでよ。このような気持ちになるのは、本当に久しぶりのことです。生後4か月になりました。もちろん抱かせてもらうのです。ぽちゃぽちゃの皮膚。指しゃぶりをしている赤ちゃん。きっと、美味しいのだろうね。にゃっと笑うのです。もうたまらない。思わず、このままおいていってと言いましたが、願いはかないませんでした。やっぱり、地域に、子供たちの姿や声が聞こえないといけないね。私たちが、元気になりません。また、おいでね。待っているよ。
近所で咲いていた花の名前は?
こんにちは、近所を散歩していた時のことです。「あれっ」と思って近づいてみると、写真の花が咲いていたのです。この布施地区で見るのは、とても珍しいことです。なぜって、気温が低いからです。花の名前は、「ごくらくちょうか」、園芸では、「ストレイチア」や「ストレチア」と言います。漢字では、「極楽鳥花」と表記します。これは、鳥が飛んでいるような姿の花を咲かせる高級な切り花として扱われ、きれいに活けてある姿を見たことがあるでしょう。南アフリカを中心に5種程度分布しています。私は、生け花をやっていたので、ずっと前から大好きでした。「切ってあげるから、もっていきなよ。」ということで、いただいてきました。ありがとうございました。玄関が、とってもぱっとしました。
千葉県の郷土料理
やっと晴れましたね。この天気も長続きをしないようです。17日の宿泊客と一緒に、千葉県の郷土料理「太巻きずし」の体験活動をやってみました。私は、ずいぶん体験していますが、間をおいてしまうとすっかり忘れてしまいます。そこで、今回は連続でチャレンジをすることにしました。来週、3日間、午前7時から先生のご指導を受けることにしています。定着をしたら我ながら褒めたいと思います。頑張ります。
入札の準備
イセエビの続きを、紹介します。網からイセエビを外し終わると、樽の中に入れたイセエビをリヤカーで、いけすの中に運びます。ここで、入札を待ちます。1キロ当たりの値段がつけられるわけです。大きさによって値段は、違ってきます。8月上旬からずっと単価がとても安かったのですが、ここのところ、少し安定してきたように思います。大きいイセエビは、貫禄があって、見ごたえがあります。とにかく、立派です。これから寒くなりますので、水揚げが少なくなっていくようです。
早朝のイセエビ漁
今日は、朝から雨ですね。皆さんは、どんなことをしていますか。私は、これから、「農泊・農業体験」のお客さんの受け入れをします。午後の初めのプログラムは、「太巻きずし」です。イセエビ漁の続編を伝えます。イセエビ漁は、早朝から始まります。昨日の午後、仕掛けた網を上げるのです。漁師さんは、まず、5時ごろ船を出します。港に帰ってくるのが、6時ちょっと前です。到着した船は、巻き上げて陸地に上げます。これから、家族総出でイセエビを網から外すのです。だから、6時前後の港は、帰ってくる船のラッシュです。
イセエビの年齢は?
今日は、一日中雨でしたね。しばらく、安定しないようですね。さて、昨日の続編をお送りします。イセエビの年齢は、どのように見分けるのでしょうか?。漁師さんに質問をしたのですが、年齢が分かる部位がないようです。中を切ってみればだいたいわかるようですが、それはプロだからでしょう。私は、不思議で不思議でたまらなかったので、ネットで調べてみました。イセエビは、長いひげと曲がった腰から、長寿を連想させるということで、縁起が良いとされています。実際に、20年以上生きる個体もいるとされています。イセエビは、身体に年齢を判断できる部位がないため正確な年齢は判断できません。イセエビは、およそ、年間70グラム成長するから、300グラムの伊勢エビは,、4令と判断するのです。大型のエビやカニは、魚の死体などを食べて生活しています。生きているものを捕食するようにできていません。このことから、イセエビの大きさから、ある程度の年齢を計算することはできますね。調べるって楽しいし面白いですね。
イセエビの水揚げ
私は、今朝4時半に起床し、5時に家を出ました。外は、真っ暗できれいな星空でした。早起きもいいものですね。車は、勝浦の浜行川漁港に向かって走りました。知り合いに「イセエビの水揚げ」の写真を撮らせていただいたのです。昨日の夕方、仕掛けた網を今朝、船の中に入れて帰ってくるのです。すごく遠いところに網掛けをするのではないのですね。船が5時50分頃戻ってきました。船をあげて、家族で網にからまったイセエビを外すのです。鉄の細い棒の先が少し曲がったものを使います。絡まったところを丁寧に外すのです。網を切らないように、イセエビを痛めないように、これは、すごく根気のいる作業です。漁業は、家族全員の協力で成り立っているのです。これは、農業と似ている部分です。4つの網は、1時間ほどできれいになりました。これで終わりではありません。網に絡まったごみを取り除くのです。そして、切れた網の修理もします。午前中、この作業です。そして、夕方、明日の水揚げのための網を掛けに行くのです。イセエビは、とても元気があります。ばたばたと跳ね返って、手のけがをすることもあるのです。大きいイセエビは、貫禄もあるし王様ですね。これから、しばらく、取材の続編を記載していきます。お楽しみに。
写真の白い花は?
皆さん、台風の被害は、大丈夫でしたか。雨が続きましたね。いつになったら晴れてくれるかな。今、散歩をしていると写真の白い花を見ることが多くなっています。通ると、独特のにおいまで漂ってきますよ。何の花でしょうか。きちんと栽培をしている人もいるでしょうが、我が家の周辺の土手では、自然に見ることができます。そうです。「にら」の花です。にらの匂いもすごいですよ。白くてふさふさした花です。土手にもいろいろな花が咲くのですね。
今では、珍しい風景になりました
今日は、一日中雨になりました。それだけではありません。とっても寒いのです。冬支度になってしまいました。2週間ぐらい前の散歩でみつけた風景は、私にとっては、懐かしくて珍しい光景でした。皆さんは、この写真をみてどんなことを考えますか。私が、子供だった頃は、いたるところで見ていましたが、今では、とても珍しくなりました。これは、「もみ殻によるくん炭」作りです。思わず、立ち止まってしまいました。土壌改良材として活躍してくれるのが、もみ殻くん炭です。もみ殻を400度以下の低温でいぶし炭化させたものです。土に混ぜこむことでふかふかになり水持ちがよくなります。特徴として,保湿性‣通気性・排水性の改善、土壌の微生物の増殖、酸性を中和する,消臭の効果が期待出来ます。