近況報告
えっ、冬なのに…元気ですね
今日、定期検診でお医者さんから、「運動不足です。」と言われてしまいました。納得はしています。コロナでという言い訳にはしたくありません。今日から、歩きますよ。目標は、1万歩以上です。今、11272歩です。クリアーかな。家を出発してすぐにです。田んぼの中をちょこちょこ歩いている鳥を見つけました。飛んでいる鳥は多いのですが、歩いていたのです。この写真の鳥です。皆さんは、もうお分かりですよね。そうです。「キジ」です。春先はよく見かけるのですが、冬場は珍しいですよ。私は、春に土手の草刈りをしていて、「キジの卵」を見つけたことがあります。「よかった。卵が無事で…」と思ったことがあります。「いすみ市」は、皆さんもご存知のように、本当に自然が豊かで輝いていますね。そんなところに住んでいる私は、幸せですね。
この寒いのに、頑張っていますね
冬場の農産物の一つに、この写真の作物があります。皆さんは,もう分かりましたね。凍てつく水の中に入って掘るのです。そうです。美味しい美味しい「レンコン」です。私の知り合いが作っています。彼は、いすみ市への移住者です。農業をするきっかけがあるのです。報道カメラマンだった知り合いは、東北の震災で、おじいさんが訪問した時につぶやいたのだそうです。「農業をする人が、俺で最後だな。」と。その言葉に、「ドキッ。」としたそうです。以前から移住を考えていた「いすみ市」に住むことになったのです。田んぼは、米を作らなくなった人たちから借りています。レンコンの単価は、とても高いです。初心者でも、比較的、栽培しやすいのだそうです。しかし、一昨年、病気が出て大変苦労をされていました。イノシシやカモ対策もしなければいけません。冷たい中、本当に頭が下がります。レンコンの表面は、真っ白です。艶もあるし、とにかく美味しいです。我が家に宿泊した人たちは、このレンコン料理を食べていただくのです。
わあー、「ポニー」と出会いました
昨日の午後、布施地区の散歩に出かけました。20分ぐらい歩いたら、「あれ、馬を飼育しているところがあるね。」と気づいたのです。道路のそばからじっと見つめていたら、私の姿を確認すると近寄ってきたのです。馬かなと思ったのですが、「ポニー」でした。すごく人に慣れています。近所の人たちが、餌をあげているのでしょう。首を長くしてきました。「ごめんね。今日は、餌がないのよ。」といって歩き始めると、「ポニー」も私から遠ざかっていきました。やっぱり動物のしぐさは、癒しの世界になりますね。一瞬の出来事でしたが、ほっとする場面になりました。ありがとう。元気でね。
タンポポの綿毛
読者の皆さん、こんにちは。今日は、曇天でとっても寒いですね。進んで外に出る気持ちになれません。昨日の夕方、近くの釈迦谷のグランド近くに行きました。オリオン座がくっきりと見えました。街灯もなく撮影場所にはばっちりです。知っている人は知っているのですね。時間がたつにつれて、車が入ってきました。我が家の庭からも、満天の星でしたよ。寒いけど、ちょっと星空を眺めていました。よかったですよ。もう巣ごもり状態で限界かな。皆さんは、どうですか。家の近くで大発見です。なんとなんと「タンポポの綿毛」に出会ったのです。フワフワしていて、思わず触りたくなりました。風に乗って飛んでいき、どこに着陸するのかな。そこで、子孫を残すのね。自然は、力強いですね。寒くても頑張って生きています。私も、少し見習いたいです。一日のアクセス数が、18599増えました。これも、皆さんのおかげです。ありがとうございます。声が聴きたい。みんなと会いたいです。
「たかっぱ」という魚を知っていますか
今日は、最高の天気でしたね。夕べは、冷え込みが強かったです。でも、星空がすごくきれいでしたよ。「いすみ市」っていいですね。寒かったので、部屋の中に入ってしまいましたが、今日は、三脚を立てて撮影したいです。さて、皆さん「たかっぱ」という魚を知っていますか。南房総に住んでいるのですが、正式名は「タカノハダイ」といいます。イセエビ漁の網にたくさんかかることがあります。この魚は、一般的にはあまり好まれません。理由は、うろこが異常に頑丈で出刃でも刃が立たないし、磯魚なので臭くて食べない人が多いのです。でも、私は大好きです。鱗をはがす道具を使えば大丈夫です。ただ骨が硬いです。この魚の旬は、秋から春です。このころは、美味しいですよ。調理方法の一つをご紹介します。三枚におろして、氷水でしめ、「洗い」にして食べると美味しいですよ。だだ、なかなか手に入らない魚です。写真の縞模様の魚です。
雪だよ、雪だよ、初雪だよ
今朝、7時40分に家を出て、病院で「胃カメラ」の検査をしてきました。みんなとっても優しかったよ。お医者さんの「胃は、とっても奇麗ですよ。大丈夫です。」という説明にルンルンで帰ってきました。午前中、ゆったりとしていて、昼食を食べていた時です。外をちらっと見たら、自分の目を疑ってしまいました。「あれっ、雪なの?」カメラをもって小走りに外に出ました。「雪だよ、雪だよ、本当に初雪だよ。」そう言えば、黒っぽい雲が出ていましたね。初雪は、30分ぐらいで終わってしまいました。予想外の天気になりました。
農泊で宿泊してくださった人たち、ありがとう
暮れに宿泊してくださったお二人の皆さん、お手伝いをしてくれて、とてもありがたかったです。いつもだったら、私が一人でやらなければならなかったのですが、ありがとうね。40本の原木に、ドリルで穴をあけ、そこに菌を植え付けるのです。夫から指導を受けて、すぐにマスターをしたのは、すごいね。「すごく、楽しいのだそうです。」約1時間半で終了しました。今年の、秋ぐらいに少し、シイタケがでてくるかな。楽しみね。原木からのシイタケは、とっても美味しいのです。
帽子をかぶった白菜
今日も,おひさまと出会えませんね。なかなか元気が出ません。今のところ、イノシシは箱罠にかかりません。本当に頭がいいです。私の知能指数より高いです。とにかく学習能力がすごいのです。そろそろ、タケノコが出ますので、きっと掘り返して穴だらけでしょうね。私たちは、イノシシが飽きたころいただくことになります。さて、今の畑の様子です。これは、白菜の頭に新聞紙をかぶせて、周りを縛っておくのです。これは、霜と小鳥からの保護があります。白菜は、冬の寒さで甘みが増してきます。いま、鍋にするととっても美味しいです。お客さんが、「無農薬・有機栽培の野菜は、甘みがあって美味しいんだよ。」といった言葉が思い出されます。やっぱり手間がかかりますね。
2馬力で作ったものは、3馬力の幸せの味に
読者の皆さん、こんにちは。今日は曇天で、なんとなく気持ちも沈みがちになりますね。でも、いいことがあるかもね…。曇天なのですが、「手作り乾燥芋」の外干しをしました。風だけでもと思ったのですが・・・。写真の箱すだれは、夫に頼んで作ってもらいました。その箱のふちに、ムクドリがやってきました。見ていたら、くちばしで芋をつついていました。それを確認した夫は、もう一枚の箱すだれを上からそっと載せてくれたのです。結婚して46年になりますが、こんなことがあっただろうか。私は、「ありがとう。」と言いました。自分の顔もにこにこしていました。農業は、一人では美味しい作物ができないと言われます。二人の力を合わせて作業することが、きっと美味しさにつながるのでしょう。出来上がったら,東京で暮らす6人の孫たちに送ります。待っててね。2馬力で作ったものは、3馬力の幸せな味になるのです。
このおいもは、なあに?
皆さん、こんにちは。今日からお仕事という人もいるでしょう。大変ですね。気を付けてお仕事をしてくださいね。昨日の午後、イノシシに食べられる前、写真の「芋」を掘りました。さて、この芋から何ができるでしょうか。分かりますか。ヒントは、群馬県の特産物です。予想がつきましたね。「コンニャクイモ」です。この芋は、実は、群馬県の富岡市の皆さんからいただいたものです。我が家への研修視察のお礼に伺った時に、お土産としていただいたのです。重くて持ち帰るのに大変だったのですが、皆さんの心が通じていたので、必死で持って帰りました。その後、レシピと凝固剤まで送ってくださいました。ありがとう。「農泊」っていいな。こんなつながりができるのです。これからは、宿泊客の人と一緒に「手作りこんにゃく」に挑戦です。1月末に計画しています。美味しいんだよね。ルンルン。
いすみ鉄道のイベント
ローカル線「いすみ鉄道」は、春になるとテレビ放送が良くされます。さて、この「いすみ鉄道」が、2月6日(土)にイベントがあるのをご存知ですか。列車の中をプラネタリームにして、途中駅で下車し、天体望遠鏡で星の観察をするのです。今、募集をしています。私もよくわからないところがありますので、「ツーリズムいすみ」で検索をしてみてください。いすみ市の星空は、本当にきれいで感動しますよ。とくに、寒いけど冬はいいですね。この間の、「ふたご座流星群」「土星と木星」の観察は、胸ときめきましたね。私は、土星の輪を初めてみました。最高の夜でしたね。早く申し込みをしたほうがいいですよ。お会い出来るといいですね。
新春のドライブ
午前中、ちょっと時間が空いたので、一人で2時間のドライブにいってきました。今年は「丑年」ですね。そこで、どこに行ったと想像できますか。・・・そうです。「牧場」です。いすみ市内にある「高秀牧場」です。東京に引っ越しした孫たちが大好きな場所でもあります。ジェラードと搾りたての牛乳が、好物でした。特に、長男は「キャラメルナッツ」のジェラードのファンでもありました。今年は,スティホームのため田舎には、帰ってきませんでした。寂しいけど仕方ありませんね。今は我慢です。孫が大好きな「キャラメルナッツ」のジェラードを一人で食べました。とっても美味しかったけどね。・・・やっぱり一緒がいいな。皆さんも、チャンスがあったら訪ねてみるといいですね。
メジマグロを知っていますか?
2021年1月2日を迎えています。穏やかでゆったりとした時間が過ぎています。いいな、こんな時間…。本当に久しぶりです。先日の宿泊客の二人が何気なく言っていた言葉が、ここ数日間、脳裏に焼き付いています。「毎日、どんなことに気を付けながら働いているの?」という私の質問の答えです。「そうだね。相手の立場に立って考えるようにしているよ。」というさりげない言葉にはっとしました。できそうでできないことです。そうだ、今年の目標は、これだ。ありがとう。大晦日の午後、漁師の友達からのプレゼントがこの写真です。「これはな、大間の本マグロの子どもだからな」「えっ」もうびっくりです。魚の名前は「メジマグロ」です。「いやあ、美味しかった美味しかった。ありがとう」さばいていても、涙が止まりませんでした。見えない心が見えたからです。私も、そういう人になりたいです。
2021年のスタート
皆さん、新年あけましておめでとうございます。昨年は、いろいろありましたが、宿泊客の皆さんからたくさんのことを学ばせていただき、本当に「力」と「心」に触れることが出来ました。ありがとうございます。客層が変わりました。皆さんが求めているのは、「人」と「事」だということが分かりました。体験活動の重要性が求められているのです。「農泊」の魅力がたくさん隠れていますね。今年は、もっともっと深めて広げていきたいと思ってたいます。そして、「いすみ市の星空」のきれいなところもご案内していきたいと考えています。今朝早起きをして、御宿海岸で撮影をしてきました。雲が厚かったので少し待ちました。初日の出を見て、今年は良い年でありますようにとお願いをしました。
天草から寒天に
読者の皆さん、こんばんは。あと、4時間で2021年を迎えます。いろいろありました。今年は・・・。私にとっては未知への取り組みが多く悩みもありましたが、感動もたくさんありました。8月に宿泊した女学生から先ほど電話がありました。「お母さん、元気ですか。会いたいのですが、コロナが…」と言っていました。「今は、我慢ね。いつでも待っているから」と話しました。今年は、自分の子どもが増えた感じでいます。農泊の隠れた魅力が潜んでいます。手探りでやってきてよかったと思います。この写真は、30日に帰った宿泊客が活動してお土産として持ち帰る品物です。お餅は。あられにしたみたいです。「天草」から寒天に流すのも家でやってみたそうです。この行動力、とにかくびっくりです。明日は、持ち帰ったお餅でお雑煮だそうです。本当に、読者の皆さん、ありがとうございました。良いお年をお迎えくださいね。
ブロッコリーとチンゲン菜の収穫
この写真は、私が育てている野菜です。夕飯の時に、「おばちゃんのところの野菜は、味が濃くて美味しいんだよ。」と言ってくれます。私にはよくわからないのですが、新鮮なことと、無農薬有機栽培だからかなと思っています。宿泊の皆さんが喜んでくだされば、それでいいのです。農泊は、迎える側もいらっしゃる側もともにハッピーになれることが最大のメリットです。帰るときは、「おばちゃん、来月にまた来るね」と言っていました。さて、どんな体験ができるかな。今から、ワクワクですね。出会いに感謝、ありがとう。元気をくれてありがとう。またね。よいお年を。
宿泊客が帰った後の寂しさ
皆さん、こんにちは。もう30日になってしまいました。今年も、あと1日ですね。今年は、皆さんにとってどんな年だったでしょうか。私は、キョンとイノシシ対策に追われ、そこに来て、人との接触が少なくなり、前向きに生きることが大変でした。でも、昨日とってもハッピーなことがありました。昨日と今日、今年最後の農泊による宿泊客の受け入れをしました。毎月毎月、「おばちゃん、ただいま」「おかえり」の会話で始まります。埼玉県在住の若い社会人です。今回の体験内容は、シイタケの原木に菌を植え付けます。そのあと、「天草」から「寒天」を流して、フルーツパフェやところてんにすることです。ドリルでの穴あけは、夫が指導してくれました。40本を1時間半で終了しました。初めてには、見えませんでした。パワーがありますね。「楽しい、初めてやったよ」というのです。天草を煮詰めてこして3回もチャレンジをしました。夕飯のデザートにしました。潮の香りがして美味しいのです。この記事は、本人たちの許可をいただいています。
一人で餅つき、終わりました
皆さん、こんにちは。お元気ですか?。明日から、農泊のお客さんがいらっしゃいます。そこで、いつもより早く「餅つき」をしました。それだけではありません。天日干し100パーセントのもち米でついた「餅」をお土産で持ち帰っていただくのです。臼と杵はあるのですが・・・一人作業なので、機械を使います。8.5キロのもち米がつき終わるまで、ちょうど半日かかります。どうしてこんなにつくのですかということになります。東京にいる孫に送るためです。一人でやるのは、大変です。毎年毎年、来年はどうしようと思うのですが、作業をしているのですよね。人間って面白いですね。
赤ちゃんサンタさんが、やってきた
読者の皆さん、こんにちは。たくさんの方たちが、私のブログを読んでくださり本当に感謝しております。私にとっては励みになっています。ありがとうございます。つい最近、子供がいない我が家に、赤ちゃんサンタさんがやってきました。「真っ赤なお鼻の赤ちゃんサンタ」と心の中で歌ってしまいました。私の知り合いの赤ちゃんです。もう6か月になります。体重は、8、7キロになりました。もちろん、抱かせてもらいました。重いよ重いよ。ずっしり感があります。この衣装を見てください。かわいくてかわいくて。赤ちゃんの足や手を触ると、何とも言えない「ぷにょぶにょ」がたまりません。ずっといてほしいな。無理ですよね。パパもママも育児初心者にしては、すごいよ。目を見て、しっかりとお話をしています。これが大切なのです。
私は、だれでしょう
今朝、風が強かったのですが、散歩にで掛けました。「あれっ、メ~メ~」という鳴き声が聞こえてきました。「どこで鳴いているのかな」と思いながら、探してみました。「いたいた、見つけたよ。」私の顔をじっと見ていました。知り合いの家でした。鳴いていたのは、「山羊」でした。写真の山羊は、「オス」で「ひろし」という名前です。5メートルぐらい離れたところに、「メス」の「じゅんこ」がいました。如何して、この名前を付けたかというと、親戚の人が訪ねてきたときに、二人の名前をそのまま使ったのだそうです。面白いですね。癒しの世界でしたよ。また、会おうね。ありがとう。