2023年1月の記事一覧
古民家の良さ
いすみ市には、たくさんの古民家レストランやカフェやそば店などがあります。みんな築100年以上たっているものを、リノベーションしてあります。自分で改装する人もいますし、業者に依頼する場合もあります。昔のものを壊さないで、生き返らせることは、とても大切だと思います。私は、ヨーロッパを旅して感じたことが、昔の建物を今も使っているということです。レストランや美術館など、パリに行ってたくさん見てきました。いよいよ日本も考え直すようになってきましたね。玄関の土間、土のかまど、いろり、太い梁など魅力がたくさんあります。ぬくもりと暖かさを感じます。日本の建築は。
オーガニック野菜の昼食
昨日、一日中、研修に参加をしてきました。化学肥料を使わず、すべて有機の堆肥を畑に入れての土づくりからの栽培をしているところでの研修でした。講師の先生の話で「人の健康は、地球の健康」と言う言葉がとても新鮮でした。土づくりの大切さは分かっていたつもりですが、どんな土にしなければいけないかと言うことです。【柔らかくて、暖かくて、水持ちの良い土】と言うことになります。この土づくりが大変なのです。この写真は、オーガニックの野菜を使った昼食でした。甘かった。美味しかった。勉強になりました。研修会場には、粘土で作ったかまどがありました。子供の頃を思い出しました。
いすみ市は、移住希望NO1
3日前の午前7時半でした。偶然ですが、見ていたテレビの「いすみ市への移住希望NO1」という番組を見ました。理由は、東京からのアクセスが良いこと、自然が豊かで海や里山の食材が豊富、いすみ米は美味しいという分析をしていました。私は、農業体験ができる宿を経営していますが、確かに農泊のお客さんが増えています。そのお手伝いをしていますが、宿泊客から学ぶことも多いです。今年は、自分で有機の堆肥を作り、畑に入れて、完全な無農薬・有機の野菜作りにチャレンジをする準備を始めました。作業だけでなく、緑豊かな自然の中で、コハクチョウを見ながら、命の洗濯もしてほしいと考えています。
収穫の最盛期
冬野菜の人気と言えば、私が大好きな「ナバナ」があります。いすみ市では、一大産地で有名です。今、収穫の真っ盛りです。花が咲く前を収穫しますが、背丈がそろっていて袋の中に縦に詰め込んでいきます。これが大変な作業になります。それだけではありません。米の収穫が終わった裏作として栽培するナバナは、追肥をしっかりやらないと背丈が伸びてきません。ちょっと苦みがあって春を感じる真冬の野菜が、ナバナなのです。我が家も収穫が出来るようになりました。さっと湯がいておひたしにします。最高です。
皆さんのおかげです
今朝から雨になりました。昨日ブログの更新をしませんでした。初めて午前中の更新になります。「えっ、アクセス数がなんとなんと、14008985になっていました。私のつたない文章を読んでくださっている方々が、たくさんいらっしゃるのですね。お会いしたことのない方もたくさんいるでしょう。この人たちに励まされて、今の私が存在していることは事実です。ありがとうございます。私にとって、今年は年女です。兎はピョンピョンはねることができます。私も、新たな目標がありますので、それに向かって羽ばたきたいと考えてます。暮れに行った南房総市の花畑。この花たちも応援してくれるかなとひそかに思っています。