2023年1月の記事一覧
この根の太さには、まいったな
皆さん、お元気ですか?。今日は1月10日ですね。毎日毎日があっという間に過ぎていきます。私は、強風の中、畑の土の天地替えをしました。スコップで掘り返し、根を取り除き、固まっている土をほぐすのです。土の中では、ものすごい根があっちこっちに、はびこっています。土手や垣根で見かけるオレンジ色の小さい花をつける、「ヤブガラシ」と言います。毎日3時間の作業でもなかなか終わりません。あと3日はかかります。一昨日、いすみ市への移住を考えいる人たちが、いらっしゃいましたが、オーガニックの野菜を作りたいと、聞こえはとても夢がありますが、実際は簡単には行きませんよ。移住は、良く調べて少し暮らしてみて、覚悟のうえで移住を考えた方がよいと、私は思っています。あーあ腰が痛いです。
この寒さの中、スナックエンドウも頑張っています
秋に種まきをした「スナックエンドウ」が、毎日毎日霜が下りているのに頑張って根を張っています。今、一番怖いのは、小鳥に食べられてしまうことです。ヒヨドリが来ています。そこで、ネットをかけてあります。畑は、イノシシ・キョン・鳥の対策をしなければいけません。本来の仕事ではない仕事に時間が費やされます。寒いのでさすがに虫はいませんが、春先は虫退治です。いつになっても、畑の管理は、表向きでは分からない仕事が多すぎますね。無農薬・有機の野菜作り、想像を超える大変さがあります。
私の仕事始め
全国の皆さん、お元気でいらっしゃいますか?。私の仕事始めは、今日でした。昨年の今日は、大雪でしたね。翌日は快晴で、スマホを持ってコハクチョウの飛来を待っていたのを思い出します。私の仕事始めは、ジャガイモを植えるための準備でした。準備と言うのは、草を抜いてスコップで土を掘り起こします。天地替えと言います。土が固まっていて重いのです。1m×4mの長方形を耕すのに、3時間もかかってしまいました。理由は、ヤブガラシと言う厄介な草で手こずりました。地中で太い根がはびこっているのです。計算をしたら、終わるまでに1週間かかりそうです。頑張ります。今年は前を向いていきますね。
手作りの有機の堆肥場
私は、今年の目標でもある「手作り有機堆肥場」の管理をしっかり行い、畑の中に入れよい土にすることで頑張っていきます。1回発酵し温度が上がったので切り返しをしました。ところが、その後、温度が下がったままになってしまいました。難しい。本当に難しい。たい肥センターの所長さんの指導で、土着菌を4袋とぬかを入れることにしました。掘り起こして混ぜなくてはいけません。腰が痛いも痛いも大変でした。オーガニックの野菜は、甘くて美味しいのですが、思っているより大変だということです。自分でやってみて初めてわかるのです。言葉だけ先行するのが、私はちょっと怖いなと感じています。あきらめませんよ。ここまで来たので頑張ります。
今年は、コハクチョウの見学者が少ないです
コハクチョウの数が、とっても増えています。見応えがありますよ。毎日、下りる田んぼが違うのです。どうしてなのかな?夕方、散歩をしていたら、ちょうどねぐらに帰るために飛び立つところでした。バタバタバタという羽の音。たくさん飛び立つ瞬間は、圧巻です。羽音がいいですね。やっぱり現地で観るのが一番だと思います。皆さん、待っていますよ。私が住む、いすみ市布施地区です。