近況報告
屋根より高い、こいのぼり
里山では、元気よく泳ぐこいのぼりを見ることができます。風が出ているときは、勢いがあります。ちょっと前までは、あちこちで、こいのぼりの姿を見かけましたが、今年は、2か所しか出会っていません。おそらく、子供たちの誕生が減少しているのではないかと思われます。子どもたちがいないと、私たちも元気になりません。子どもは宝です。
畑が、きれいになりました
有機の肥料を入れたら、後は耕すだけです。もちろん耕運機を使います。エンジンがかかれば、ずっとアクセルを握りっぱなしなので疲れるのです。畑のコーナーは、曲がりますので、肩への負担が出てきます。小さい耕運機を買ったので、やっぱり大きい方がよかったと反省しています。体への負担が少ないのです。頑張って終わったので、すっきりしました。私は最近自分にこんなことを言っています。「和ちゃん、よく頑張ったね。えらいよ。」と自分で自分を褒めてから寝ることにしています。熟睡ができますよ。皆さんも、やってみてはいかがですか?。
ガサガサに、驚いちゃった
土手の草むらで突然、「ガサガサガサ。」という音に、もうびっくり。姿をあらわしたのは、この写真の動物でした。皆さん、ご存知ですね。いすみ市の人口より多い「キョン」という動物です。キョンの皮は、印伝の原材料になります。台湾では、絶滅危惧種になっています。我が家では、昨年の11月に罠をかけていましたので、今、新芽の食べごろなのですが、姿を見かけなくなりました。近くでは、よく出ています。やっぱり捕獲は大切なのですね。顔は、可愛いのですが、ほら逃げようとしないのです。我が家に宿泊した人たちは、散歩から帰ると、「人には会わなかったけど、キョンをみましたよ。」という報告を聞きます。つまり、そけだけ多いということなのです。畑に入られたらアウトです。
ウーちゃん、お久しぶりでした
ウーちゃんとは、元競走馬の「ハルウララ」のことです。あまりにも有名な競走馬です。その理由は、出場しても出場しても全く勝てなかった馬です。負けても負けてもめげなかった精神力の強さに、私はひかれるところがあります。リタイヤして余生を御宿町のマーサ牧場で過ごしています。ウーちゃんは気性が激しくて、馬主さんたちは苦労が多かったようです。ウーちゃんは、食べることと寝ることが大好きなのです。人間でいうと80歳ぐらいだそうです。ウーちゃんと呼ぶと。近寄ってきます。持って行ったリンゴを見せると、長い首をさらに伸ばしてきて食べようとしています。馬のまつげは凄く可愛いのです。「ウーちゃん、次も食べ物をもってくるね。」と言って別れました。私にとってウーちゃんに会うことは、最高の癒しの世界です。またね。ウーちゃん。
珍しい山野草です
私は、知り合いの家に行きました。この家の旦那さんが、山野草をたくさん育てています。ウラシマソウは、先日ブログで紹介しましたが、この写真をみてください。メガネの形をしているでしょう。とっても珍しいのだそうです。突然変異なのですかね。私にはよく分かりません。山野草は、土を選ぶと言われています。増やすのは大変みたいですよ。大事に大事に育てています。まるでわが子のようにです。
この石の名前は?
今日は。暑かったですね。皆さん、体調を崩していませんか?。睡眠時間をとって、元気に過ごしましょうね。さて、この写真は石ですがどんな名前がついていますか?「えっ。」と驚くかもしれませんが「さざれ石」と言います。そうです。国家の歌詞の中に出てくる「さざれ石」です。いすみ市東地区の林邸の「さざれ石」です。「さざれ石」とは、小さな石という意味ですが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウムや水酸化鉄が埋めることによって、一つの大きな岩の塊になりました。小石が巌(いわお)となり、さらにその上に苔が生えるまでの過程が、非常に長い年月を表す比喩表現として用いられています。個人の邸宅内にあるということが凄いなあと感じています。とっても立派な岩ですよ。
肥料を入れています
私は、農泊で宿泊客の受け入れをしています。里山での農業体験の希望者は、増えています。最近の旅行は、昔と違って変化しています。現地でどんなことができるか、さらに、どんな人と出会えるかの希望が多いのです。それらの要望に応えるために、無農薬・有機肥料で野菜を栽培し、その食材を収穫して、夕食や朝食に提供しています。新鮮で甘みがありますね。そこに住んでいると、当たり前になっていて、里山の良さに気づかないことが多くなってしまいます。それを気づかせてくれるのが、宿泊客の皆さんなのです。ありがたいです。この写真は、自分で作った有機の肥料を畑にまいているところです。
これから植えます
今日は、とても暑かったですね。お元気でしたか?。皮膚がヒリヒリしているので、紫外線が強いと思います。皆さんは、この写真のものが何だか分かりますか?。隠し味として、料理には欠かせません。「ショウガ」です。種ショウガとして、これから植えます。ショウガには大きさによって、3種類あります。小・中・大ショウガです。写真は、中ショウガです。そのまま植えるのではなく、いくつかに割って小さくしてから植えるのです。これは、知り合いからいただいたのですが、購入したら凄い値段です。ショウガとそら豆の種はとっても高いのです。ありがとう。助かります。頑張って植えますね。
穴堰の近くの樹木
昨日いすみ市東地区の、林邸にお邪魔しました。昨日のブログで紹介した穴堰の近くに、可愛い花が咲いていました。「あれっ、バナナの匂いがする。」この樹木の名前は、「カラタネオガタマ」と言います。バナナに似た、甘くて芳醇な香りを持っています。花は半開のまま終わります。中国原産で、江戸時代中期に、日本へ伝わったとされています。東北や北海道での栽培は難しいです。匂いを確かめるのは、とても大切なことなのですね。バナナ大好き人間の私は、しばしうっとりしていました。バナナの木と覚えちゃおうかな?。
このヘリコプターは、何かな?
皆さんは、葉の中で見られる「ヘリコプター」の形をしたものが、何か分かりますか?私は、初めて見ました。ヒントは、モミジの葉に中で確認することができます。三択の問題です。1、モミジの実・2、モミジの花・3、モミジの種。さあ、正解は、何番かな?写真をよく見てくださいね。形は、ヘリコプターに似ています。正解を言いますね。正解は、3番で、モミジの種です。クイズへの参加ありがとうございます。
鍾乳石と断層の関係
前頁を詳しく説明します。千葉県には石灰岩がないので、鍾乳石がみられることが大変に珍しいわけです。断層に沿って鍾乳石が並んでいます。この穴堰、「泥岩優性砂岩泥岩互層」という断層で、泥岩の部分の層が厚いのです。おそらくその中に、貝や化石が入っていて、それらが、元になっているのではないかと考えられています。穴堰の水がなくなった時に、家族が見に行って偶然発見をしたということです。こんなことってあるのですね。現在いすみ市の文化財に指定されています。「キラッ、キラッ。」と光ることがあります。自然の輝きですよ。断層の宝石です。
(許可をいただいて掲載)
この写真は、何かな?
私は、午後からいすみ市山田の林邸にある文化財「山田杉ノ谷の穴堰と鍾乳石」を久しぶりに見学に行きました。明治初期に、農業用水として設けた穴堰は珍しく、第1~第3まで続いています。農業用水池を設けた方式は、土木遺産として価値が高いということです。この穴堰の奥まで行って天井を見上げると、鍾乳石が垂れ下がっているのです。千葉県ですから「えっ。」と言うことになるわけです。今も「ポタポタ。」と水が落ちてきます。神秘的としか言いようがありません。なぜ「えっ。」なのかを続きで説明します。
山野草です
皆さんは、この山野草をご存知ですか?。我が家にもありますが、この写真は知り合いのものです。名前は、「ユキモチソウ」と言います。ちょっと面白いでしょう。本州や四国に自生するサトイモ科です。分球しないので種から殖やすしかありません。成長や栄養の状態によって、雄花から雌花に変化する性転換植物として知られています。真ん中に餅のようなふっくらとした形が見えますね。半日陰を好みます。花言葉は、「苦難の中での力」です。新しいスタートを切った人がたくさんいることでしょう。よいことだけではないと思いますが、必ず光は見えてきますからね。この花を思い出してね。
もう終わりかな?
今年は、なにもかも早かったですね。サクラもタケノコも。最後だと思うのですが、知り合いが来たので、タケノコ堀りをしました。ほとんどが土から出てしまっています。先が黄色いのを探したかったのですが黄緑色でした。ぬかを入れて茹でて、ワカメのみちと一緒に煮たり味噌漬けにしました。まだまだ大丈夫でした。よかったです。豊作でしたね。
知り合いの家に寄ったら
全国の皆さん、お元気ですか?。一週間が始まりました。ストレスをためないようにしましょうね。私は、今日の計画が思うように進めませんでした。畑の草取りは終わったのですが、いよいよ有機の肥料を入れようと思い、畑の様子を見に行きました。雨で水が溜まっていたので作業効率が悪いので諦めました。明日にします。知り合いの家に行ったら、この写真の花が咲いていました。大きくて見事でした。ボタンの花です。立派でしょ。93歳のおばあちゃんが育てているのだそうです。花を見て怒る人はいません。本当に和みます。見せていただいてありがとう。いつまでもお元気でね。
トラちゃん、2歳になったね
今朝の地域散歩で、トラちゃんに会いました。もう2歳になるそうです。飼い主が大好きなのね。持ち上げられて、気持ちよさそうです。生き物を飼育するのは、責任が発生しますので、私にはできそうもありません。ハムスターより大きい生き物の飼育をしたことがありません。なついてくれたら、一緒にいたくなるのでしょうね。可愛いものね。
フジの花が咲き始めました
休日が終わって、明日から仕事の人も多いかと思います。今日の日差しは強かったですね。畑が昨夜の雨でぬかっているので、地域巡りをしました。歩いて15分ぐらいたつと、ピンク色のフジの花を見つけました。フジは紫と白が多いので、ピンクは珍しいです。散歩は、健康に良いだけでなく、いろいろな人やいろいろな自然の発見と出会えますよ。散歩はドキッとしたりワクワクしたり楽しいですね。
家族で来てくれたね
写真の女の子は、4月から保育所に行くようになったので、なかなか会えなくなりました。2歳なのですが、保育所が大好きなのね。泣くこともないので、手がかからないと思います。パパとママと一緒に、久しぶりに私の家に来てくれました。お洋服が、お似合いです。汚れても濡れてもよい素材になっているのです。春らしいです。おすましが上手ね。今度は、いつ来てくれるのかな。待っていますよ。(許可をいただいて掲載)
お久しぶりでした。サクラ
午後になって、知り合いの家に行きました。暇だったので「サクラ」に会いに行ったのです。私の姿を見つけると、入り口の犬用のドアを足で開けてくれます。絶対に吠えません。廊下を歩くと、私の足にじゃれてきて、先に進めなくなります。サクラは、黒の柴犬です。なついてくると動物は、分かるのですね。サクラ、元気でよかったよ。またね。
雨でも、撮影に行ったよ
休日の人もいらっしゃるのではないでしょうか。あいにくの雨でしたね。昨日、畑を終わらせて良かったです。午後になって、やることが見つからず、どうしていいのか分からなくなってきました。そこで、雨の中の草花の様子を撮影することにしました。もちろん、我が家の周りです。フジの花が咲いていました。ところが、白と紫の花の両方が咲いているのです。木が2本あるのですかね。根元の確認ができません。1本の木から二つの色の花だと面白いですね。もしかしたらと想像するだけでルンルンルンです。