近況報告
種まきが終わり、虫よけのトンネル張り
早朝より、ダイコンやホウレン草などの種まきをしました。ホースで水かけをしました。これで終わりではありません。今、バッタなどの虫が多いために、発芽後に食べられてしまいます。そこで、トンネル方式のネットを張るのです。それでも、隙間から入るのです。毎日、見回りが大切なのです。夕べ、初めて畑の中にイノシシが入りました。ミミズを食べに来るのです。柵のトタンをぐらぐらにして入ってきたのです。すごい力です。今朝から、補修しなければならなくなりました。ショックです。周りにリヤカーを2台おいてきました。明朝、どうなるかな。
イチジクは、美味しいね
我が家の庭の片隅に、一本のイチジクの木があります。イチジクは、挿し木でもつきます。下から順番に実っていくので,上のほうの実は、まだ小さいです。多分、一つずつパック詰めにされたものを見たことはあるでしょう。実際は、写真のように実っているのです。その場で収穫し、その場で食べるのが最高に美味しいのです。都会の人たちから言えば、なんて贅沢なのでしょうと思うでしょうが、これが当たり前なのです。そろそろ食べごろですね。自然に感謝です。いただきます。
秋ミョウガの収穫
農泊体験の続きをお知らせします。秋ミョウガ畑に一緒に行きました。昔から、ミョウガ畑には「マムシ」がいるといわれています。理由は、よくわからないのです。祖父が、よく捕まえてきました。だから、連れて行くときには、注意をしなければいけないのです。どこに、ミョウガが自生しているのかから説明します。初めて体験する人にはわからなくて当たり前でしょう。今、ちょうどクリーム色の花が咲いています。その下を触るとふっくらとしています。それが、ミョウガなのです。初めて目にするミョウガの自生です。もう、びっくりびっくりでしたよ。東京では,3個入り198円ぐらいだそうです。私は、逆にびっくりです。良かったね。体験ができて・・・帰りのお土産ができました。家で、豆腐の薬味にしたそうです。ありがとう。ミョウガさんも喜んでいますよ。
四角いおにぎり作ったよ
連休中に、「農泊」で宿泊いただいた4歳のお子さんのことをお知らせします。帰りの車中で昼食になると思った私は、朝食の白米を多めに焚きました。「おばちゃんと一緒に、おにぎりを作ってみる。」と聞くと、「うん。」という返事が返ってきました。広げた小さな手のひらにラップをおいて、ご飯を載せました。「好きな形にしていいよ。」というと、まず、ボールのような丸いおにぎりを作りました。その次は、じっと見守っていると、なんとなんと四角い形にしました。初めて見ました。どうやって四角にしたと思いますか。まず、まるにして、4辺を上からちょっと押して回しながら四角にしたのです。子供の創造力ってすごいですね。口を出し手を出す前に、じっと見守ることの大切に気づいたのです。押し付けなくてよかったと思う瞬間でした。教えてくれてありがとう。
牛さんの首が、にょきっと出てきたね
今朝、小雨の中を庭に出ました。いゃあ、びっくりしたね。大きな池の水面を、瑠璃色の鳥が、すっと飛んでいきました。「あっ、カワセミだ。」とすぐに分かりました。我が家の池で見るのは、初めてです。もう、感動でした。忘れられないです。連休中の宿泊客が、「いすみ市のお母さん、楽しかったよ。また、行くね。」と言いながら会いに来てくれたのかなと考えてしまいました。いつでも待っているよ。その時の親子と一緒に行った「高秀牧場」の写真です。アイスが大好きな4歳の女の子で、にこにこしながら食べていた表情が忘れられません。牛さんも、精いっぱい近づいてきてくれました。もしかしたら、牛さんも会いたかったのかな。ありがとう。