近況報告
待っていたよ、花が咲いたね
私はこの黄色の花が咲くのを待っていました。皆さんは何の花か想像つきますか?去年初めて栽培したのですが、とっても美味しかったし、レシピの数が多くて、日持ちがするのです。友達のところに送ったら、みんな初めての試食で、美味しいねと言ってくれたので、今年も完全無農薬・有機栽培で植えました。ほら、花が咲きました。これからが大変なのです。毎朝7時ごろに行って、まず雄花を見つけます。周りの花びらを落として、雌花にくつけるのです。この作業を怠ると結実しません。この作業は、スイカやカボチャも同じです。この野菜の名前は、「ズッキーニ」と言います。野菜は種まきをしたら収穫になると思っていませんか。とんでもないのです。収穫までの作業がたくさんあって、その後に収穫となるのです。自分でやってみて農家さんの苦労が理解できるのです。だから、体験はとっても大切なのです。
宿泊客の農泊体験
連休中、我が家の宿は予約で埋まっていました。私の宿の特徴は。農業体験ができる宿です。1組の家族は、「しょうが」の種をポキット折って、土を掘って植える体験をしました。この家族は、畑仕事をするために着替えをして、帽子をかぶり軍手をやって、長靴を履いて畑の仕事を始めました。なかなかここまで準備してくる人は少ないので、びっくりしました。実は、この準備が大切なのです。いつ芽が出るか楽しみですね。お疲れ様でした。
スイレンの花が、咲いたよ
大型連休が終わり、雨の中を出勤したり登校したりする人たちが多かったのではないでしょうか。我が家の休耕田の水辺では、いま、赤と白のスイレンの花が咲き始めました。雨の中のスイレンも風情があっていいですね。最後の連休で宿泊した人たちは、バングラディッシュと日本人のハーフでした。帰るときに、お父さんが、咲いていたスイレンの花を観て近づいて行ったのです。私は、不思議だなと思っていました。皆さんは、なぜスイレンの花に近づいたのか想像がつきますか?。お母さんの説明では、スイレンの花は、バングラディッシュの国花だということでした。私は初めて知ったのです。故郷を思い出したのでしょうか。大発見でした。ありがとう。
初めてのタケノコ堀り
昨日宿泊客をつれて竹林に行きました。私は今年初めてでした。タケノコが不作だったので見つけらけなかったのです。パパが見つけましたよ。初めだけ私が掘って、後は中学生がチャレンジしました。初めての体験だったのですね。もうにっこにこでした。「今夜の味噌汁にしようね。」と言って、米ぬかを入れて茹でました。あまりおいしくはないだろうと思っていたのですが、とんでもない。だしが良く出ていたびっくりするぐらい美味しかったのです。天然ワカメも使いました。「うわあ、すっごく美味しいよ。」と言ってくれました。自分で掘ったと言うこともあるでしょう。体験ができて良かったです。掘った時の笑顔が素敵で、忘れられないよ。農泊の魅力は、ここかな。
今日は、何の日?
連休の後半は、天候に恵まれて快晴の日になりました。昨夜の星空は、とっても輝いていました。11時ごろだったのですが皆さんご覧になりましたか?今日は、「子どもの日」ですね。近所のこいのぼりは、風も吹ていてたので、元気よく泳いでいましたよ。里山では、子どもたちの姿に出会うことが少ないです。寂しいです。子どもたちよ、元気よく羽ばたいてね。