近況報告
たわしを使います
サバを左右に開き終わったら、ここがポイントです。たわしで骨の周りについた血を、きれいにはがしていきます。とにかく、奇麗に血を取り除かないと、焼いたときに魚の匂いがきつくて美味しくありません。干物のおいしさは、血をきれいに処理することです。私が使っているたわしが小さいので、大きいのを買ってきます。
サバの干物ができるまで
サバの皮の部分のぬめりを出刃包丁で取り除きます。洗った後、腹の部分を切って、内臓の始末をします。「あっ、もう卵がある。」この卵が美味しいのです。春先のほうがもっと大きくなっていますね。背中をくつけておいて、骨すれすれのところを開いていきます。これからが大変です。えらをとるのですが、なかなか外れません。出刃包丁の先をうまく使うのです。包丁が使いこなせれば楽ですね。
マサバが、届きました
今、サバが水揚げされているのですね。活魚みたいな「マサバ」でしょ。皮のところが、美しいのです。きらきらき輝いていました。サバは網ではなくて釣るのです。金目鯛漁の帰りに作業をします。さて、餌はどうするのでしょうか。クイズですよ。考えてみてくださいね。【1、イワシ】【2、イカ】【3、餌なし】さて、正解は何番でしょう。答えは、3番です。「えっ。」と思った方もいらっしゃるでしょう。つまり、疑似餌なのです。私も知らなかったので、漁師さんに聞きましたよ。
花言葉は、私を忘れないで
今日は、雨になってしまいましたね。我が家の庭では、この写真の花が咲いています。お分かりですか?。「クリスマスローズ」と言います。クリスマスのバラという意味をもつクリスマスローズは、その名の通り、冬から早春の時期に花を咲かせる数少ない花です。寂しくなりがちな寒い時期のガーデンに可愛らしく花々を彩りを与えてくれます。「追憶」「私を忘れないで」など、ちょっとセンチメンタルな気持ちにさせる花言葉ですね。
冬の大三角
今、星空がとてもきれいですね。とくに冬の星座と言えば「オリオン座」。小学校の理科の教科書でも勉強します。今回は、一眼レフデジカメで撮影しています。オリオン座の左下を見ると、一等星の「シリウス」が見えます。オリオン座の三ツ星の上には、赤っぽい「ペテルギウス」という星が見えます。ペテルギウスの左横に「プロキオン」という白っぽい星が見えます。この三つの星を結ぶと三角形になります。これを「冬の大三角」と言います。小学校の勉強を思い出しましたか。夜空に出てみて確かめるのが一番ですね。