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近況報告

サバの干物ができました

 

 全国の皆さん、こんばんは。青空が広がりとってもよい天気でしたね。おかげで、昨日作ったサバの干物が、完成しました。この天気でしたから、よく干しあがりましたよ。明日、食味して友達のところに送ります。待っててね。天日100パーセントの干物は、最高です。今は、機械干しが多いですからね。自然の恵みをいただいて、食材はできていくのです。ありがたいですね。魚が新鮮であることはもちろんですが、作り手の心も大切です。

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捌き終わりました

 

 やっと、捌き終わりました。1匹を処理するのに、だいたい5分から10分ぐらいでできますよ。後は、捌く回数を増やして慣れることですね。スーパーに行くと、魚は切り身になって売っています。だから、魚の名前の分からない人が多いのです。1匹で購入して、自分で捌くと、絶対に美味しいと思いますし、漁師さんたちの苦労も理解できるのではないでしょうか。何をやっても初めからできる人はいません。体験することに価値があるのではないでしょうか。

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たわしを使います

 

 サバを左右に開き終わったら、ここがポイントです。たわしで骨の周りについた血を、きれいにはがしていきます。とにかく、奇麗に血を取り除かないと、焼いたときに魚の匂いがきつくて美味しくありません。干物のおいしさは、血をきれいに処理することです。私が使っているたわしが小さいので、大きいのを買ってきます。

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サバの干物ができるまで

 

 サバの皮の部分のぬめりを出刃包丁で取り除きます。洗った後、腹の部分を切って、内臓の始末をします。「あっ、もう卵がある。」この卵が美味しいのです。春先のほうがもっと大きくなっていますね。背中をくつけておいて、骨すれすれのところを開いていきます。これからが大変です。えらをとるのですが、なかなか外れません。出刃包丁の先をうまく使うのです。包丁が使いこなせれば楽ですね。

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マサバが、届きました

 

 今、サバが水揚げされているのですね。活魚みたいな「マサバ」でしょ。皮のところが、美しいのです。きらきらき輝いていました。サバは網ではなくて釣るのです。金目鯛漁の帰りに作業をします。さて、餌はどうするのでしょうか。クイズですよ。考えてみてくださいね。【1、イワシ】【2、イカ】【3、餌なし】さて、正解は何番でしょう。答えは、3番です。「えっ。」と思った方もいらっしゃるでしょう。つまり、疑似餌なのです。私も知らなかったので、漁師さんに聞きましたよ。

 

 

 

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