近況報告
夕方の山の向こうは
全国の皆さん、お元気ですか?。雨が恋しくなってきました。田んぼの水が少なくなり、ポンプで水路の水揚げをするようになってきたからです。私も、畑の野菜に水かけをしています。特に、キュウリにはたっぷり水をかけないと、曲がってきたり、中に穴が開いてきたりします。この状態が続くと、野菜の高騰が考えられますね。昨日の夕方、道路に出てみたら、ちょうど太陽が沈む時でした。大急ぎで家に戻りスマホを持ってきて撮影をしたのが、この夕日の写真です。里山らしい夕日でした。
葉の動きが、昼と夜では違います
皆さんは、この花を見て名前が分かりますか?とっても大きな木になりますね。これは、「ネムノキ」と言います。マメ科ネムノキ亜科の落葉高木です。夜になると小葉が閉じて垂れ下がる就眠運動を行うことで知られています。だから、ネムノキの意味は、夜になると、葉が合わさって閉じて眠るように見えることに由来しています。花言葉は・・・、「歓喜」「胸のときめき」ですよ。
この照りを見てください
皆さん、熱中症に気を付けましょうね。私は、農泊としての宿泊業を経営しています。いすみ市の里山と自然の素晴らしさを体感していただくために、皆さんと一緒に土に触れ、野菜などを育てて収穫します。無農薬・有機栽培の苦労だけでなく、その美味しさを料理を通して、理解していただければ最高です。その一環として、この写真の「ナス」は、5月の連休にファミリーで来て、植えて行ったものなのです。雨が少ない割には、皮の照りがつやつやです。「ほら、〇〇ちゃん、随分、大きくなったでしょ。〇〇ちゃんと、かくれんぼができそうだよ。」焼きナスにして食べました。ご馳走様でした。
美味しいものには、手間と愛情が
全国の皆さん、お元気ですか?。美味しいものを食べたときの裏側には、何が見えますか?。何も見えませんね。よく考えると見えないものも見えてくるのです。この写真の原材料は、何かな?答えは「テングサ」です。海から揚げたときの色は、エビ色です。まず5日間ぐらい、水で洗っては天日干しをします。これを、毎日繰り返してから酢を入れて煮詰めます。 酢は、草を柔らかくするために使います。手拭いで作った袋で汁をこします。こした液を流せば終わりです。この作業を3回繰り返すのです。干し始めてから1週間後でなければ食べることはできません。お客さんに食べていただいたら「潮の香りがするね。やっぱり手作りは、おいしいね。」と言っていただきました。作り手としては、この瞬間が最高の時間です。ありがとう。
なあに、この花は?
とっても繊細な花ですね。じっと見てしまいますね。これは、熱帯原産のつる性の多年草です。よく見ると、何かに似ていませんか?。「時計」です。パッションフルーツと言いますが。別名「クダモノトケイソウ」と言って、時計の文字盤を思わせる独特の花を咲かせます。ちなみに、花言葉は「聖なる愛」「信じる心」です。
農泊体験の成果です
5月の連休に農泊体験で年長さんの幼稚園生が植えて行ったスイカが、この写真です。緑色の葉の中なので、見つけたときは、もうびっくりです。花粉付けをしていなかったので・・・。多分、虫たちがやってくれたのだと思います。イスカは、苗を植えれば、途中の作業があまりありません。だから、年齢に合った教材だと思います。問題は、収穫ですよね。どうしたらいいのかな。ラインでつながっているので、相談をしてみます。楽しみに待っていてね。
少し涼しくなったかな
午前5時から始めた畑の草取り。その後、野菜や花壇の花にホースで水かけをしました。終わったのが、7時半でした。もう暑かったので、どうしたら少しでも涼しくなるか考えました。それがこの写真です。1年ぶりのチャレンジでした。「花手水(はなちょうず)」と言います。もともと、花を使って手水を行うことを指す言葉でした。「手水(ちょうず)」とは、何のことでしょうか。日本では、神社やお寺の参拝の作法が、いくつかあります。その中の一つが「手水」と呼ばれるものです。花壇に咲いている花を集めたのですが、なかなか楽しいですよ。皆さんも、やってみませんか?。明日からお客さんが入りますので、玄関の外に置いてあります。気づいてくれるかな?。
あれっ、立体感があるね
立体感があるって、なんのことかな。ちょっと空を見上げたら、青空の中に写真の雲を見つけたのです。厚みのある雲でしょ。面白いなと思って、シャッターを切りました。毎日、たくさんの発見があるのですね。たわいもないことが多いのですが、見る人によって、癒しになったりびっくりしたり、反応は様々です。それがいいのかな。この次の発見は、何かな。ワクワク。
ねじれているよ、この花は
里山では、芝生や草原で、時々この写真の花を見つけることがあります。昔は、よく見つけられたのですが、今では希少価値になっています。この花は、らせん状の花が咲いているので、見たままの学名がつけられました。らせん状と言うことは、ネジネジになって咲く特徴がある花なのです。花期は、6月から9月です。すべてが同じ向きにねじれているわけではありません。右回りと左回りがあるのです。私は知らなかったので、家のネジバナの観察をしてみますね。花言葉は、「思い慕うこと」「恋しく思うこと」です。ネジバナを観察して、だれを思い出すかな?。
〇〇ちゃん、妹に初めて会えたね
皆さん、お元気ですか?梅雨が明けたのですね。とにかく「暑い」と言う言葉しか出ません。まだ、6月ですよ。7月8月は、どうなるのかな。とても心配です。〇〇ちゃん、赤ちゃんが生まれて、ママと妹が、今日、退院しましたね。初めて出会ってどんな反応をするのかな。表情や動作をパパに聞いてみたいです。ママを見るなり、きっと抱き着くのではないかなと思います。妹は、しばらくじっと見ていて触ってみるのかな?。私の推察が当たっているかな。聞くのが楽しみです。三世代同居の家庭です。今までよりもっともっと明るく、暖かい家庭を築いていけると信じています。応援しています。模範の家族ですもの。(許可をいただいて掲載)