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500円玉のデザインは、なあに?

 

 読者の皆さん、おはようございます。この言葉で始まるブログは、初めてだと思います。私は、早朝に毎日歩いています。これから、そこで出会ったことを紹介します。今朝は、強風でした。その風に乗って、一つの花が足元に落ちてきたのです。それが、この写真です。薄紫色をしていますが、花の名前が分かりますか?。ヒントは、500円玉のデザインになっています。答えは、夏の訪れを感じる「桐の花」です。朝鮮半島を渡って日本へ伝わってきました。中国では、鳳凰の止まる木とされ、重宝されてきたのです。日本に渡った後、皇室の紋章として扱われてきたことから、高貴な意味のある植物として扱われてきました。農家では、女の子が生まれると桐の苗木を植え、この桐から箪笥を作り嫁入り道具として持たせたのです。この桐の木は、なんと500円硬貨のデザインになっているのです。すぐに確認をしてね。私もみましたよ。散歩は、いろいろな発見につながりますね。