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小江戸めぐりを「佐原市」で

 私は、昨日、「佐原市」を訪れました。佐原市といえば「伊能忠敬」を思い出します。没後200年になるそうです。今回の目的は、古民家や蔵の再生でした。江戸時代、小野川両岸とその周辺には、河岸問屋や醸造などの商工業者が軒を連ねていました。現在も隆盛を極めた当時を思い起こさせる商家が立ち並び、商都として歴史的景観を残しています。この町並みを生かしたまちづくりへの取り組みもあって、平成8年に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。複数の企業と市が連携を結び見事に蘇ったのです。それは、見事の一言です。実際に見てきてよかったです。帰ってきてからも、ずっと興奮していました。フットワークは、とても大切です。いすみ市は、どう変わっていくのかな。とっても楽しみです。そして、一市民としてどんな協力ができるのかな。少し、画像で紹介します。