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星空の手作り教材の紹介(冬)

 

 今日2回目のブログ更新になります。いよいよ最後になります。「冬」の季節になります。12月、1月、2月の星空は、空気が澄んでいてとてもきれいに見えます。寒くて外に出るのは大変なのですが、不思議ですよ。でも、外に出てしまいます。このころ、南の空を見ると、「オリオン座」が見えます。その左斜め下には、一等星の「シリウス」が、輝いています。その下をずっとたどっていくと、地平線すれすれに赤っぽく輝く星を見つけられるかもしれません。これが、なかなか見つけることが難しのです。私は、12月に確認をしました。感動しましたよ。この星の名前は、「カノープス」と言います。別名「南極老人星」とも言います。中国の伝説によると、なかなか見つけられない「カノープス」を見つけられたら、長生きが出来るというお話が伝わっています。地平線すれすれに出てくるので見つけるのは大変です。北海道や東北では見れませんが、いすみ市では、なんとなんと確認することができます。見つけて長生きをしようね。